シェルビーオートモーティブ社製 CSX8000(289 Slabside)


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およそ50年前、イギリスのACカーズにて「AC Ace」という車をもとに「CSX2000シリーズ コブラ」が南カリフォルニアはロサンゼルスで作られました。1962年から65年にかけて製造され、その間、アメリカ中のサーキットにおいて暴れまくったのです。
1965年には、FIA主催の世界選手権大会に勝利し、コブラというクルマを世界中のエンスージャストに知らしめました。
クルマはイギリスのACカーズで作られた強固で軽量なラダーフレームを基本に、フォード社から供給された、V8特有のトルクフルで強力なエンジンを搭載。当時のほかの車種に比べて軽量かつハイパワーなこの車両は非常に有利な立場を獲得し、その結果素晴らしい記録を残すことができました。
1962年から1965年の間に655台つくられた、リーフスプリングスタイルの「289コブラ」は、50年経った今でもクルマのエンスージャストの間では、最も切望されたスポーツカーの1台なのです。
今回発表される「CSX8000」モデルは当時のモデルそのままに、正統のリーフスプリングサスペンションを採用。全くのオリジナルに基づいて作られた、こだわりの1台になっています。